野田村では、三陸沿岸特有の冷涼な気候(やませ)でじっくりと成熟させた山ぶどうを、ジュースやワイン、ジャム、お菓子などに加工して販売しています。
岩手県沿岸北部地方では、山野に自生する山ぶどうの搾り汁を愛飲する風習が古くからあり、鉄分を多く含むため、滋養強壮、貧血(増血)、疲労回復などに大変良いとされ、とくに産前産後の女性の栄養補助食品として愛飲されてきました。
酸味の強さが特徴の山ぶどうですが、完熟すると程よい酸っぱさに変身。とても小粒な上にたくさんの種があるので可食部が少ない分、そこから絞れる果汁も少なくとても希少です。
シーズン(9月下旬~10月下旬)には村内産直で生果も販売されますので、ご家庭でしぼりたてのジュースやジャムを楽しむことができますよ。
お問い合わせ・購入店
- 道の駅のだ内・観光物産館ぱあぷる
- 通販・ネットぱあぷる 山ぶどうページからもお買い求めいただけます。
- 涼海の丘ワイナリー