国道45号線沿いに造成された、東京ドームおよそ4個分・長さおよそ2キロにわたる広大な敷地の「十府ヶ浦公園」。
多目的イベント広場や多目的活動広場などが整備され、各所にトイレや水飲み場、東屋などもあり、スポーツや散歩、遊びなど、さまざまな活動の場として利用することができます。
また、津波防災緑地・第3堤防として整備された遊歩道(盛り土)で繋がり、「東日本大震災を忘れず、この地には住宅を建設しない」という意味も込められています。
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多目的イベント広場(のんちゃんパーク)
イベントに活用されるサークルステージや、滑り台・ターザンロープなどの遊具があります。
2019年11月にNTTドコモグループ様より幼児用複合遊具・スプリング遊具が贈呈され、幅広い年齢層が遊具で楽しめるようになりました。 -
多目的活動広場
「はまなすハウス」(管理棟)の建つ多目的活動広場では、パークゴルフや、フットサルなどのスポーツに活用されています。 -
展望・休憩ゾーン
ホタテ貝をモチーフにした展望休憩施設「ほたてんぼうだい」があり、展望台から十府ヶ浦の絶景を見ることができます。 また、昭和・平成の津波記念碑があります。 -
海浜活動広場ゾーン
三陸鉄道十府ヶ浦海岸駅の周辺にあり、津波震災遺構の「米田歩道橋の一部」があります。